彼がお腹に宿った時
相変わらず
私たち夫婦は危機状態
いつも こどもに助けられるわたしたち⤵︎⤵︎
そして
2008年 旦那倒れるの巻
当初はHICUに入っていたために
子どもは入室出来ず…
毎日の面会の時には
駐車場で優心を両親に預けたり
友人に預かってもらったり
色々な人の力を借りて日々を過ごしていた
今にして思えば
あの状況の中で
ある意味 冷静に居られたのは
お腹の中に
優蒔が一緒に居てくれてたから…
妊娠当初から
優心に引き続き
自宅出産予定
秋には旦那も自宅療養となり
妊娠期間は
切迫症状が有り
張り止め薬を飲んでいたが
予定日近くになり
なんの兆候も無く鍼灸に通う日々
そして その日を迎えた
予定日は 2008.11.13
この日は わたしの母の誕生日🎂
検診日だった 2008.11.12
未だ兆候は無く
助産師さんの勧めもあり
ひまし油を飲んだ
( 緩下剤の役目が有り…
腸蠕動を促すことで陣痛を促進する )
一向に音沙汰なく😁
夕飯を済ませ
反応があった途端に🤭
陣痛どーーーーーん(笑)
トイレから動けなくなり
助産師さんに直ぐ連絡
優希&優心が側に居てくれて
優心は歌にならない応援歌を歌ってくれていた(^^)
直ぐにサブアシスタントの助産師さんが来てくださり
時 待たずメインの助産師さんが登場し
陣痛開始から1時間掛からずに
数回のいきみにて
みんなに見守られる中
優蒔はツルッと誕生した❤️
あれから12年
2013年には 突如父を亡くし
我家唯一のメンズして
わたしたちをほぐし癒してくれる存在
彼の名前 優蒔〜ゆま〜
沢山の人の優しさが有って
彼はわたしの中で育まれた
だからこそ
こんどは
優蒔自身が
優しさを蒔ける人になってほしいと名付けた
2 学年にわたった自由登校を経て
2020年6月からの6年生としての時間を歩む中で
メキメキと成長する一面もあり
〜 ありがとう 〜
という言葉を言ってくれることが増えた
何気ない時の
その一言が
どんなにPowerをくれるか
末っ子で
甘えっ子で
おふざけで
グダグダな優蒔だけど…
素直に感謝の想いを伝えられる気持ちと
今も沢山の人に
愛されるあなたの魅力が
この先の時間も
あなたを豊かにしてくれますように
豊かな人間関係の中で
優蒔らしく在れますように…