2020.09.07 15-Year-old 優心

2005.09.07.

あの朝も雨が降っていた

優希を幼稚園に

送り出すべく準備をしている際に破水

仕事に出掛けた千治に連絡をし

〜お昼は何が食べたい〜

と聞かれ

〜お寿司(笑)

昼になり千治が寿司と共に帰宅🍣

一向に陣痛は来ず…

自宅出産をお願いしていた助産師に連絡

〜 一回診せにおいで 〜

と言われ

15時くらいに受診

診察をしてもらうと…

なんと痛みが来たぁー😁

助産師さんのマジックハンド(笑)

急ぎ帰宅し…

間隔が短くなったら連絡してねー

とのことで

様子をみる

サポートの助産師さんは

なんと同じ町内の丁目違い…

めっちゃ心強かったーー

あっという間に間隔は短くなり…

17時過ぎに連絡

直ぐに

サポートの助産師が来てくれ

助産院から助産師さんも駆けつけてくれて

優希が大好きなムシキングのopeningと共に…

数回のいきみで

18時に出生

わたしと千治と優希と助産師さんとで

自宅で迎えた新しい生命 〜 優心 〜

わたしたちからの

はじめての🎁

ホントは  わたしが(笑)

まこと と読みたかったけど…

優希が選んでくれた

〜 ゆな 〜 という読み方に決定🎁

 

自宅で過ごす時間は

ホントに心地好く…

誰に気を使うこともなく

家族水入らず

両親のサポートを受け

とても豊かな時間だった

 

同じ時期に出産予定だった

学年違いの幼稚園ママ

彼女は臨月になり

病に倒れ意識が戻らぬまま

帝王切開にて

愛する子をこの世に出生

その後に

この世を旅立った

お見舞いにも行って

最後のお別れにも行く予定が…

予定日より少し早く

自分自身のお産になった

 

命は

始まりがあれば

終わりがある……

優心のBDが来ると

頭を過ぎる

彼女が眠る墓は

わたしの通勤ルート

通るたびに

頭を過ぎる

忘れることはない

彼女が教えてくれた生命について…

 

優心

幸せになろうね❤️

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小学校最終学年

2020年8月

今年は567の影響で

想像し得ない時間を過ごしている

新学期のスタートは

6月からの分散登校…

〜6年になったら

  ちゃんと休まないで通うから〜

   と言った優蒔。

朝起こしてもグズグズしない

準備もする

朝ごはんも食べて

駅まで送って

電車とバスに乗り

学校へ行く

授業に参加し

友人と遊ぶ

勉強の出来は  

休んでた割にまずまずの出来😁

こんな

当たり前のことを

今は 難なくやってのける

〜 5年も行っておけば良かった 〜

なんて1学期の終りには言っていた

 

彼の2019年は

   一体なんだったんだろう (°_°)

彼にとっては

必要な時間だったんだろうなぁーと思いつつ

もっと鈍感にポケッーとしながら

楽に生きれば良いのにって想う

 

ここからの時間

優蒔が自分で考えて

進む道を選んでいけばいい

わたしは相変わらず

彼を信じて

サポートするのみ

なんて非力なんだって思うけど

仕方ない

ここからの数年間は

グッと成長をする時間

だからこそ

色々な経験をしながら

豊かに育っていけますように

 

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今だからこそ想うこと

2020.3.5.

コロナウイルス拡大措置

この時も、既に学校は休校措置になってた

誕生日当日

みんなが揃ってることなんて無いから

(普段は学校行ってるしね(^^)

ランチして、買い物行って、海にクレンジング

何気ない1日❤️とても幸せな時間

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そんな日々もすっかり遠い日々になっている

 

2020.4月 同様の自粛措置中

わたしの仕事も空きが目立ち

子どもたちも休みだから

朝もゆっくり💤💤💤

細々とした手仕事も出来

普段 目に付くものの

見ないフリをして過ごしている家の片付けも

気持ちの余裕も出来たからか

ザッと片付けが出来た。

なんだか気持ちもスッキリ(≧∇≦)

普段なら見れないだろう

子どもたちの姿も沢山見れて

一緒に

映画を観たり

料理をしたり・してもらったり😁

掃除をしたり・してもらったり😁

カードゲームをしたりf:id:son50ohana2016:20200424213123j:image

各々が得意なゲーム

優希→カタカナーシ…語彙力と知識力が有るからね

優心→マンカラ…先の手を読むことが得意みたい

優蒔→ナンジャモンジャ…頭柔らかい、記憶力抜群

久美→ナインタイル


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日常は 

当たり前に いつも何かに追われていて

いつも忙しい

それが当たり前なんだろうけど…

3月からの生活は

時間的に とてもゆとりが有って

身体と心の声を聞きながら過ごしている

気掛かりなのは

色々なツールが有って

コミュニケーションは取れてるものの

人と逢えない・自由に過ごせない環境

何気に3人共

時をずらして口内炎になっちゃったり

何気にストレス抱えてるのね😢

 

子どもの頃

当たり前に在る日々は

ずっと同じように続いていくんだと思ってた

だけど今…

予想を反して色々な事が

次から次へと起きてくる

でもどんな時も大切にすることは ただ一つ

子どもたちを護ること

わたしだから出来ることをする

彼等がこの先も豊かに時を重ねられるよう

生きる力を沢山蓄えて

伸びやかに生きてほしい

彼等が生きることに

希望を持ち

幸福感に満たされるように…

もちろんわたし自身も

幸せになる(^^)

 

いつの日か

必ず明ける日がくる

 

「神は乗り越えられる試練しか与えない」

今だから沢山の再放送が観れる

〜仁〜

大沢ファンの友人に影響され

今回初めて観てるけど…

正に今の情勢にリンクすることが盛り沢山

どんな状況であろうと

人だからこそ

立ち上がる力が有るのだと沢山の勇気を貰ってる

 

明日から

かなりタイトなjob monthが始まる

大切なことを見失わないように

さて…頑張ろう

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過ぎてしまえば…あっという間 2013〜2020

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数少ない家族で過ごせる時間到来

2019 年 やり残した家族行事を行いに

ROYAL Copenhagen 本店へ…

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2019年は 色合いの淡いrabbit &horseを

選んだ わたしと優心のselectに決定㊗️

 

こうやって並ぶと

どんぐりの背比べ😁

あと数年したら

優蒔が飛び抜けてしまうのかしら…

 

街を歩くときは自然と

大概 2人1組…

そしたら(笑)

〜優心ばっかり

  ママと一緒に歩いて

   話してるなんて

    ズルい〜

と、優希と優蒔。

へぇーーーー(・・?)なわたし。

家では

優蒔と寝ることも多いし

夜更かししながら

優希ともよく話してて

こんな時だからこそ

優心とも話せると思ってたから

こども事情には ホワッと笑かしてもらう。

 

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lunchは大好きな あずま❤️

古き良き洋食屋さん

気取ってなくて

でも何処かホッコリできる

ずっとずっと残してもらいたい食文化

 

そこから急ぎ足で

渋谷PARCOに移動

ひょんな事から

知ってしまった方の写真展へ

 

わたしが行きたかった

今だから行きたかった

こどもに

見て読んで

何かを感じて欲しかったから…

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どんな人かというと…

幡野広志
プロフィール
1983年東京生まれ。

2004年日本写真芸術専門学校中退。

2010年広告写真家高崎勉氏に師事。

海上遺跡」Nikon Juna21受賞。

2011年独立、結婚。

2012年エプソンフォトグランプリ入賞。

狩猟免許取得。

2016年息子誕生。

2017年多発性骨髄腫を発病。

近著『ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。』(PHPTwitter:@hatanohiroshinote:https://note.com/hatanohiroshi

f:id:son50ohana2016:20200213092313j:imagef:id:son50ohana2016:20200213092327j:imagef:id:son50ohana2016:20200213092427j:imagef:id:son50ohana2016:20200213092629j:image

新年が明けての数ヶ月は

生きる

ことについて 考えることがとても多い…

わたしだって若くない…

近頃は残された時間

どう過ごすかを真剣に考えることも増えた

 

熱量に比例することをする…

シンプルに…

時間は限られているからこそ

自分の好きなことをする…

 

幡野さんの書を2冊手元におき

一冊を1日で読んでしまった…

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その中の一文に心が惹かれた

NASAには宇宙飛行士の家族をサポートする

「家族支援プログラム」という制度があるんです。

その上でNASAでは、サポートする家族を

「直系家族」と「拡大家族」の二つに分類しています。

すべてにおいて最優先される「直系家族」は、

乗組員の配偶者、子ども、子どもの配偶者のみ。

乗組員の親や兄弟、姉妹は

「拡大家族」に分類されていて、

血がつながっているにもかかわらず、「直系」ではない。

自分で選んだパートナーと、その子どもだけが「直系家族」なんですよ。

 

両親・弟・妹とは

仲が悪いわけではないけど…

肉親だからこその関係がある

わたしは

あの時も

今も変わらずに子どもをただただ護りたい

 

2013.2.11から変わったことは

父親が他界したという事実

片親になったからといって

それまでの生活が変わることなく

彼らの時間を護りたいだけ……

ホントは誰かの力を借りた方が

きっと楽

楽だけどシンプルに居れなくなる

彼らが望まない限り

未だ未だ

凸凹な4人での生活が続く……

 

幡野さんのコトバは

フワッと包むように力をくれた

出逢えたことに感謝

会場を後にする時に

〜 ハグをしても良いですか⁇ 〜

って聞いたら

〜他の方もいるので…〜

と、ムチムチした手で握手をしてくれた❤️

幡野さんに

沢山の豊かな時間が降り注ぎますように❤️

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好き勝手に生きてる

わたしたち凸凹家族を

暖かく見守ってくれる優しい人たち

本当にいつもありがとう😊

わたしは幸せになる

きっとこどもたちも幸せになる

優しい人たちも幸せになる

想いは叶う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういう事だったのか……

昨日から溜息…

想えば 涙が溢れだす…

 

2008年

彼がわたしに宿った時

わたしたち夫婦は 瀬戸際だった

子はかすがい…

家族を繋ぐために

ワタシタチノモトニ

彼は来てくれたんだと思う

彼が居たから

夫が倒れても踏ん張れた

踏ん張らないと

お腹の中の彼の命にも関わるから…

2013年 夫が他界した後も

子どもたちが居たから

この数年間を乗り越えることができた

小さな彼が居たから

夫は彼と共に成長することで

日常を取り戻すことができた

彼が夫に父としての役割を与えてくれた

 

ちょっと前に

彼は自分の時間を使って

わたしたちと居てくれてるんだと思ったと

書いたことが有ったけど

本当にそうだった…

 

子どもは大人から見ると

なんと

か細い存在かと思ってしまうこともあるけれど…

実はその存在は生まれたときから

命に溢れ

居るだけで尊い

シンプルで

研ぎ澄まされた存在

無垢

 

そんな彼が この冬

長女の通っていた小学校へ

体験に行くことになった…

昨日学校から 

その受け入れ書が届き

それを見た彼は

" やったーー"と

嬉しそうに声を上げた

体験後…

彼が本当にその学校に通いたいと言えば

わたしは力を尽くして彼をサポートする

…ということは

彼が家から居なくなる

 

ここから

彼の未知が拓けていくのだと思うと

泣いてなんか居られないけど…

ダメダメ母さんは

哀しくて

寂しくて

涙が止まらない

でも彼の未知を遮るわけにはいかないから

今度はわたしが頑張らなきゃなぁーと

思いながら

彼の存在を思い知る……f:id:son50ohana2016:20191210221429j:image

 

 

 

大切な人……

思いもかけず

予定外のtripなので…

めっちゃ

ブラブラプラプラ(笑)

2人tripだからこそ

なぜかお互いを

自然にmemory

 

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さてさて

このポーズはなんでしょう(^^)
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知らぬ間に

お互いを撮りあってる(笑)

 

今回はお目当の帆布屋さんで…

いいなぁーと言ったら

娘が買ってくれたの

BAG♡(*´∀`*)人(*´∀`*)♡

ちょっと早いけど…Xmas🎁だって❤
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大切な友人

大切なもの

大切にしてくれてる家族

彼女は持っているけど……

いつか

いつの日か

貴方が大切にしたいと想って

大切にしてくれる人と

きっときっと

めぐり逢えますように

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LIFE

後…何年   こうやって生きられるんだろう

 

2019.8

人生2度目のギックリ腰をしたことで

身体を見つめ直す機会を頂いた…

今も尚  完治せずに

わたしにサインをよこしてくる(笑)

心配性だなぁー

なるようになるさ…と思いつつ

もう少し自分の足で立っていたいから

人の手を借りてメンテナンスに勤しむ(ΦωΦ)フフフ…

 

今週はseason jobs week

そこのQの一説

・健康だと思いますか⁇

choice

健康・やや健康・やや不健康・不健康

 

病を患っていても

共に在ることで

健康と自負する人と…

病を患ってないのに

やや不健康と選ばれる方…

両者も

自分で

歩む道を選んでいるのにね……

 

どう生きるか

とても問われているように感じてしまう一瞬

強靭なものはもろい…

何事に対しても

柔らかく・しなやかに

抗うことなく

共に在れるよう

生きていきたい

 

この人生を生きられるのは

この時間だけ…

自分を幸せにしてあげられるのは

誰でもない自分自身

どうしようもならない現実も

見たくない

耳にしたくない現実も…絵空事も…

溢れすぎてるけど……

どう捉えるか

どう向き合うのか

4回目の干支歳が終わりに近付く

突きつけられているように感じる


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息子様は

2学期から

学校に一切   足が向かない

この頃は

悟りの境地    ワ・タ・シ・ガ(笑)

彼の長い人生の中

この凸凹家族と共に在ってくれてるのだと…

彼の大切な時間

今は

わたしたちと共に在ることを

選んでくれてるのかなぁーと

(かなりご都合主義的な考え方だけど…^_^)

 

いつの日か

きっといつの日か

彼は  彼の時間の中で歩んでいくんだろう

でもその前に

立ち止まらせてしまったんだなぁー

とも思いながら

すまんね・不甲斐ない母で

こんなことを書いていると泣けてくる

๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐

 

1日1回のHUG

すれ違う生活の中でも

必ず家に着けば

ネボケマナコで起きてきて

〜おやすみ💤〜の一言と

共にHUGをしてくれる優蒔

ありがたい❤️本当にアリガタイ

 

何も出来ないわたしは…

ただただ

子どもたちが幸せで在ることを祈るばかり…

そして

わたしはわたしなりに

自分を幸せにするべく

時間を過ごすのみ……

 


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